12月おすすめ詰合せ『招福セット』
新年に向けましてパッケージを、おめでたい紅白、黒と金でカッコよくお詰合せ!
もちろん、人気商品ばかりのセットでございます。
・清浄歓喜団1入 1箱
7種のお香と胡麻油が香る当店の代表銘菓
こし餡と7種のお香が入ったお菓子。
上質な胡麻油で揚げておりますので、
口に入れると、こし餡の優しい甘みが口に広がり、上品なお香と胡麻油の香りが鼻を抜けていきます。お香は仏教で言う「清め」の意味を持ち、7種類のお香を使用。
白檀や桂皮などが入っております。
遠く奈良時代、遣唐使が仏教と共に日本へ持ち込んだ唐菓子は、「からくだもの」と呼ばれ、 唐(中国)から、八種(やくさ)の唐菓子と十四種の果餅(かへい)、その製造方法が我国に伝えられました。 天台宗、真言宗などの密教のお供えものとして使われ、当時の一般庶民はとても口にすることはできず、 貴族のみに与えられた食べ物でした。
数多い京菓子の中で、千年の昔の姿そのままに、今もなお保存されているものの一つで、この「清浄歓喜団」なしに和菓子の歴史を語ることはできません。
亀屋清永はこのお菓子を製造する日本で唯一の和菓子処でございます。
米粉と小麦粉で作った外側の生地でお香を練りこんだこし餡を金袋型に包み、八葉の蓮華を表す八つの結びで閉じております。
お召し上がりの際に、オーブントースター等で軽く焼かれますと一段と香味がございます。
食べやすい大きさに割ってお召し上がりくださいませ。
また、しっかりと揚げておりますので清浄歓喜団の外側は固くなっております。
底の平たい部分を親指で押し上げるようにして割っていただくと、お召し上がりいただきやすいので是非お試し下さいませ。
・吟角2個入 1箱
形や名前を変えながらも現代でも広く愛されているきんつば。
古くは平たい円形で刀の鍔(つば)に似ていることから銀鍔と呼ばれ、時が経ち金鍔(きんつば)と呼ばれる様になり、私達がよく目にする四角い形になったのは明治時代と言われています。
そんなきんつばに「いちごのドライフルーツ」と「白小豆」を使い、紅白の可愛らしいきんつばに仕上げました。薄いピンクの衣をまとった愛らしいきんつばに季節の焼き印を押しております。
プチプチとしたドライフルーツの食感と甘すぎない白小豆の上品な甘さが美味しい、素材の良さが引き立つお菓子でございます。
色合いも紅白と可愛らしいので御祝い事の贈答にもおすすめでございます。
甘すぎず、色々な飲み物と合わせていただきやすく、その他シャンパンなどのお供としてもお楽しみいただけるきんつばとなっております。
ぜひ色々な組み合わせをお試し下さいませ。
・招福 1箱
招福開運、家内安全の願いを込めて。
福豆に見立てた桃山に、縁起ものの干菓子をあわせました。
新しい年を迎えるのにふさわしいその名も「招福」。
ふっくらと福豆に焼きあげた桃山は中に白餡がはいっております。
寒い季節、温かいお茶になんともよく合うお菓子でございます。
一緒に入っておりますお干菓子は、縁起物の紅白の梅・松葉・お多福で、
「五穀豊穣」「家内安全」の願いを込めた一箱となっております。
年末、年始の贈り物にお勧めでございます。
また、ご自宅でご家族の皆様と新年をお迎えにあたりまして、こちらのおめでたいお詰合せをお楽しみになられてはいかがでしょうか。